検体の採取方法

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膣内分泌物の採取

対応する検査
  • クラミジア(女性)
  • 淋菌(女性)
  • マイコプラズマ・ジェニタリウム(女性)
ご注意!
  • 生理の時、出血が多い場合は採取するのを避けてください。
  • 妊娠中の方は使用しないで下さい。
  • 採取前日または当日の膣洗浄は避けて下さい。
  • 検体を安定させる目的で、微量の液体(緩衝液)が検体チューブの中に入っています。この液体は捨てないで下さい。
手順1

滅菌検体採取スワブ(オレンジスワブ)を持ち、しゃがんだ姿勢等で腟入口を開き、 4~5cm くらい子宮頚管内に挿入します。
ゆっくり7~8回転させて分泌液を採取します。抜き取りの際は、腟粘膜を傷つけないよう注意してください。
※スリット部分に負荷がかからないようにしてください。

手順2

検体チューブのキャップをはずし、直ちにオレンジスワブをチューブ内の緩衝液に入れます。内容物が飛散しないよう注意しながら、オレンジスワブをスリット位置(凹部分)で折リ、キャップをしっかリと閉めます。
※先端部がどこにも触れないようにしてください。
※チューブ上部(青色)部分にオレンジスワブを差し込まないでください。

氏名ラベルに必要事項を記入して容器に貼り、返却用検体入れ袋に入れ、採取当日中に返送してください。

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